広場恐怖とは
広場恐怖は、不安やパニックに襲われたとき、すぐには逃れられないような状況におかれることを恐れる症状です。
広場恐怖の人が恐れる典型的な状況には、駅や繁華街などの人ごみや銀行での順番待ちなど、容易に人の少ない場所に逃げ出すことができないような場所が挙げられます。
こういった状況でパニック発作を起こした後に、広場恐怖になる場合もあります。広場恐怖は日常生活に支障をもたらし、自宅に引きこもってしまう人もいます。
広場恐怖の治療
広場恐怖の治療として有効なものに暴露療法があります。
行動療法の1種である暴露療法は、不安を誘発する状況にあえて繰り返し直面させるというもので、忠実に行った広場恐怖の人の90%以上に効果がみられるといいます。
重度の抑うつを伴う広場恐怖の治療では、先に述べたような投薬も必要となります。
